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新潟県中越沖地震 柏崎刈羽原子力発電所関連情報報告ライブラリ

柏崎刈羽原子力発電所7号機は、新潟県中越沖地震被災後、約2年半に及ぶ点検・復旧作業、及びその後の調整運転期間を経て、平成21年12月28日、経済産業省の総合負荷性能検査を終了し営業運転が再開されました。
当協会は、平成19年7月16日の地震の発生後から被災した柏崎刈羽原子力発電所に関する正しい理解・状況把握の促進を図るため、発電所の被災状況やその後の復旧状況等に関する技術情報を国内外へ発信する活動をしてきました。この度、7号機の営業運転開始を機会にホームページ上で発信する情報を整理して、残りの各号機の復旧状況や国の委員会等の審議状況が把握できるように、「プラント全体の健全性確認結果」と「耐震・中越沖地震関連の国・県・協会の審議状況」を中心に定期的に更新していきます。 (更新前の情報についてお問い合わせがある場合は当協会までご連絡お願いします。)
また、当協会に設置した「中越沖地震後の原子炉機器の健全性評価委員会」の活動結果も引き続きご活用ください。

柏崎刈羽原子力発電所 プラント全体の健全性確認の状況

柏崎刈羽原子力発電所各号機のプラント全体の健全性確認結果について、概要図を作成し各段階での報告書等がリンク先により確認できるようにまとめております。

耐震・中越沖地震関連の国・県・協会の審議状況

耐震・中越沖地震に係わる原子力安全・保安院、原子力安全委員会、新潟県及び当協会に設置された委員会等の審議状況を一覧表としてまとめております。

地震後の状況

当協会は、柏崎刈羽原子力発電所の被災直後の状況や当協会による現場調査結果等について、適宜報告してきました。

中越沖地震後の原子炉機器の健全性評価委員会

平成19年9月、「中越沖地震後の原子炉機器の健全性評価委員会」(主査:野本敏治 東大名誉教授)を設置し、想定を上回る地震時の発電所への影響に係る技術検討・評価等を学識経験者とともに実施しています。

原子力発電所の耐震安全性・信頼性に関するシンポジウム

平成20年2月26日~27日、新潟県柏崎市において設備の維持管理や運転管理について世界の技術的知見の結集を図ることを目的として、国内外の専門家が一堂に会し、一般の参加も得て国際シンポジウムを共同開催(日本原子力産業協会、電力中央研究所)しました。