2010年1月27日 日本原子力技術協会 NSネット事業部
第78回のピアレビューの実施について、以下のとおりお知らせいたします。
日立造船株式会社は、産業機械・プロセス機器のものづくりから、最先端技術を持つ環境・プラントのエンジニアリング・IT技術の構築・提案まで、様々な分野でのトータル・ソリューションビジネスを展開している。 有明工場は、日立造船株式会社の最大かつ最新鋭の工場であり、主としてディーゼルエンジン、原子力関連機器・設備、高温高圧容器・塔槽などの各種プロセス機器を製作している。 原子力関連機器・設備の設計製造には、原子力船の開発に着手した 1956 年から取り組んできている。特に、使用済燃料の輸送容器および貯蔵容器(キャスク・キャニスター)については、 1978 年に国産第1号となる輸送容器( HZ-75T キャスク)の開発・製造を行って以来、 30 年以上の実績を有しており、国内をはじめ米国や欧州向けに、 300 基以上を納入している。
日本原燃株式会社、原子燃料工業株式会社、および日本原子力技術協会より参加する計5名の専門家で構成
以 上