2005年 5月27日
日本原子力技術協会
NSネット事業部
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日本原子力技術協会では、 2005年5月25日(水)から5月27日(金)までの3日間にわたり、 北海道電力株式会社泊発電所に対して相互評価を実施してきましたが、本日終了いたしましたのでお知らせします。(概要は下記の通り。) この結果につきましては、今後、整理・まとめを行い、約1ヶ月後を目途に「報告書」をホームページにて公表する予定です。
1.対象事業所 (所在地)
北海道電力株式会社泊発電所 ( 北海道古宇郡泊村 ) |
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2.事業所の概要
泊発電所は、札幌市西方約 70kmの 古宇郡泊村に位置し、 1号機は1989年6月、2号機は1991年4月に営業運転を開始している。定格電気出力は1,2号機ともに57.9万kWであり、北海道の電気の約3割をまかなう重要な電源となっている。現在、3号機(定格電気出力91.2万kW)の建設が進められており、2009年の運転開始を計画している。
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3.レビューチームの構成及びレビューの方法
Aグループ
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: 株式会社日立製作所、株式会社グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン
(レビュー分野 : 組織・運営、放射線防護) |
Bグループ
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: 電源開発 株式会社、 日本原子力技術協会
(レビュー分野 : 教育・訓練、運転・保守、 特定評価項目) |
レビュー方法
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: 上記分野について、現場観察、関係者との面談および書類確認 |
4.その他
北海道大学名誉教授である大橋弘士氏にオブザーバー参加していただき、ピアレビュー活動をご確認いただいた。今後、コメントを取り纏め、ホームページにて公表する予定。

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レビュー状況 |
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以 上 |
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