WWW.GENGIKYO.JP 
メールでのご意見・お問い合わせはこちらへどうぞ
当サイトのサイトマップです
English version
有限責任中間法人 日本原子力技術協会  
HOME 協会の御紹介 活動状況 関連情報 問い合わせ先  
活動状況 セミナー
全体
情報・分析
NSネット
規格基準
技術基盤


 Contents
理事部長
    メッセージ
   
活動内容紹介
ピア・レビュー
安全
    キャラバン
セミナー
NSネット
      ニュース

 

第1回管理者セミナー
 
 
    平成12年9月28日、29日の2日間に亘り、福井県美浜町において会員各事業所の管理者クラスを対象とした第1回管理者セミナーを開催しました。 当セミナーでは、他産業における安全文化を紹介するとともに、会員の原子力安全に係わる実践的な安全推進活動の事例を通して、より一層の安全意識の徹底、安全文化の共有化を図ることを目的としています。

   
安全講演会

    9月28日に(株)原子力安全システム研究所で開催した安全講演会には、会員各事業所より約80名の管理者が出席しました。

    最初に、他産業における安全管理の実例として日本航空(株)運航安全推進部長であり現役のジャンボ機の機長である小林宏之氏より「航空産業の立場からのヒューマンファクターの捉え方」と題して、航空産業の安全管理の経験から得られた安全文化、安全意識、危機管理の考え方に関する貴重なご講演をいただきました。
 日本航空(株)  小林 宏之 氏
    続いて、(株)原子力安全システム研究所社会システム研究所副主任研究員の福井宏和氏より「安全のためのリーダーシップについて」と題して、安全管理に対するリーダーシップの重要な役割について、ご講演をいただきました。
 (株)原子力安全システム研究所 福井 宏和 氏
    最後に、会員を代表して日本原子力発電(株)、原子燃料工業(株)、三菱重工業(株)、核燃料サイクル開発機構の4社より、原子力安全推進活動の現状紹介があり、参加者を含め活発なディスカッションが行われました。
 会員代表による安全推進活動に関する討議

 

    終了後のアンケートでは、「現役の機長として、大勢の人命を預かる立場から、安全文化、安全意識及び危機管理について経験に裏付けされた話には説得力があり、大変参考になった。 」、「リーダーシップはトレーニングにより向上するものであり、本人の自覚と努力が必要であると改めて認識することができ、有意義な講演であった。」、「各社の安全推進活動を知る良い機会であり、参考になった。今後とも続けて欲しい。」など、多数のご意見をいただきました。
    翌9月29日には、核燃料サイクル開発機構もんじゅ建設所と関西電力(株)美浜発電所の見学を行いました。

 

[↑]PageTop

HOME協会のご紹介活動状況設備稼働状況関連情報ご意見・ご質問

Copyright © 2005 Japan Nuclear Technology Institute, All Rights Reserved.