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東京電力㈱福島第一原子力発電所の事故の検討と対策の提言

2011年3月11日の東日本大震災によって発生した福島第一原子力発電所の事故は、わが国の原子力発電所に対する信頼を根底から揺るがす結果となりました。

日本原子力技術協会は、福島第一原子力発電所と同様の事故を二度と起こさないという決意のもと、電気事業者、プラントメーカーを含めた原子力産業界の総力を結集し、公表された事実に基づき、これまでに蓄積された運転経験とプラント設計により培われた知識を基に事故の分析を行って教訓を抽出し、今後産業界として取り組むべき対策の提言を報告書として取り纏めました。

本報告書は、原子力産業界が、事故を自らの問題として捉え、当協会内に設置した検討会に自ら知恵を絞った結果を持ち寄り検討を重ねたもので、当協会としては、客観的な立場からこの検討に参画して取り纏めたものです。また、今後、新たな情報が得られれば、必要に応じ改訂を行う予定です。

当協会は、これらの対策の提言が着実に実践されることにより、原子力発電所のより一層の安全性が確保されるものと考えております。。

表題 掲載日 備考
東京電力㈱福島第一原子力発電所の事故の検討と対策の提言 2011年10月27日
2012.年8月2日改訂

PDF4,791KB
東京電力㈱福島第一原子力発電所の事故の検討と対策の提言(概要版) 2011年10月27日
2012年2月28日改訂

PDF987KB