中越沖地震後の原子炉機器の健全性評価委員会 第18回議事概要

議事概要

1. 前回議事録を確認し、了承された。また1月27日に開催された再起動WGの状況について報告があった。
2. ２編のガイドライン案およびＨ22，23年度報告（案）について、前回委員会からの修正内容、3.11を踏まえたガイドライン整備の考え方、今後の進め方等について報告があった。
3. 地震後の機器健全性評価ガイドライン[地震前計画と地震後の点検・評価]（案）について説明があり、コメント修正後にガイドラインを制定することが了承された。
4. 地震後の機器健全性評価ガイドライン[検査手法－配管・基礎ボルト等]（案）について説明があり、コメント修正後にガイドラインを制定することが了承された。
5. Ｈ22，23年度SANE委員会報告（案）について説明があり、コメント修正後に報告書を取り纏めることが了承された。
6. 本委員会は、発足から４年半にわたる活動のなかで、中越沖地震後の機器健全性評価を対象とした当初の目的が概ね達成されたことから、今回の成果取り纏めをもって終了することとした。

以上