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平成20年度定時社員総会後の特別講演会

平成20年6月19日に開催された平成20年度定時社員総会後に、総会を記念して特別講演会を実施しました。

ご講演頂いた中村 政雄様は1933年、山口県生まれ。九州工大工学部を卒業後、読売新聞社に入社され、東京本社社会部、科学部記者、解説部次長、論説委員として原子力や環境、宇宙開発など、科学技術全般を担当されました。中東の石油や欧米の気象、海洋開発、原子力事情など海外取材の経験も多く、現在、電力中央研究所の名誉研究顧問に就かれ、東京工業大学大学院の非常勤講師もされており、科学ジャーナリストとして幅広くご活躍されています。


本日は「原子力と報道」と題し、特に専門家と社会のコミュニケーションをよくするには、という観点にフォーカスした、多くの有益なお話しをお聞かせいただきました。

特別講演会 「原子力と報道」 電力中央研究所 名誉研究顧問 中村 政雄

平成20年6月19日  特別講演会の様子
平成20年6月19日  特別講演会の様

講演項目

  1. 元東大医学部長、総長の話
  2. まず、専門家・事業者が常識的に世間の言葉で表現すること
  3. 内部に問題を抱えていると吹き出す
  4. 日頃から素直に議論すること
  5. 新聞はなぜ原子力報道に熱心か
  6. 安全情報が乏しい報道
  7. 誇大報道が起きる仕組み
  8. 誇大報道・誤報を防ぐには