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朝日新聞からの問い合わせに対するお答え

平成20年9月4日(木)

ハリケーンカトリーナによる影響を調査した動機や、調査結果と風水害のリポートの利用について問い合わせがあり、以下のとおりお答えしました。

  • カトリーナは米国史上最悪の被害をもたらしたが、直撃を受けたウォーターフォード3原子力発電所では、原子炉は停止したものの、速やかに再起動したので事実関係を確認することを目的に調査しました。
  • 風水害対策のリポートに関しては、米国での調査結果からまとめたもので、日本の原子力発電所も設計や災害対策を独自に行ってきていますが、米国の考え方が日本での取り組みの参考になればよいと考えて、電力会社に説明を行いました。
    2006年6月にはウォーターフォード3原子力発電所で実際に防災を担当されている方を日本に招き、講演と意見交換を行いました。さらに2008年2月の柏崎市でのシンポジウムでは同じ方にカトリーナの経験を講演いただきました。

以 上