ページ内を移動するためのリンクです。
ここからメインコンテンツです

炉内構造物等点検評価ガイドライン検討会 第43回議事概要

日時 平成22年11月17日(水) 13:30~17:10
場所 仏教伝道センター4階 「光」会議室

出席者(順不同 敬称略)

委員 野本委員長(東大名誉教授),関村副委員長(東大)安藤(博)委員,安藤(柱)委員 (横国大名誉教授),辻川委員(東大名誉教授),西本委員(大阪大),橋爪委員(東北大)望月委員(大阪大),堂崎幹事(原電),平野幹事(関電),黒田幹事(東電),佐藤委員代理(北海道電),水嶋委員(東北電),松浦委員(東電),市川委員(中部電),谷浦委員(中国電),石川委員代理(四国電),松本委員代理(九州電),太田委員(原電),坂井委員(原電),枡委員代理(電発), 小山委員(三菱重),伊東委員(日立GE),末園委員代理(東芝),杉江委員(原技協)
参加者 竹島(JNES),岡田・徳間(東電),木村(関電),寺門(原電),笹山・依田(東芝), 吉田(三菱重),増田(日立GE),伊藤(原技協)
事務局 関(原技協)

議事概要

  1. 前回議事録案を確認し、承認された。望月大阪大教授の委員就任について幹事より提案があり、運営規約に基づいて承認された。
  2. ガイドラインの発行・改訂状況と、その後のフォローとして機械学会での維持規格策定状況、 国の技術評価の動向について紹介があった。
  3. 本検討会における点検評価・補修・予防保全ガイドラインの整備案件とスケジュールについて報告があった。
  4. 欠陥を有する配管系に対するIHSIについて、前回コメントへの補足説明、補修工法ガイドライン[高周波誘導加熱応力改善工法]の修正案、技術基準への適合性に関する説明があり、検討を継続することとした。
  5. 補修工法ガイドライン[水中レーザ肉盛溶接工法]案について説明があり、検討を継続することとした。
  6. HWC-WGで検討中の予防保全ガイドライン[水素注入による環境改善効果の評価方法]素案について説明があり、検討を継続することとした。
  7. 炉内配管など円筒形状構造物の想定欠陥見直しについて、検討会コメントへの回答と、未点検範囲の欠陥想定法に関するガイドライン付録案の説明があり、検討を継続することとした。
  8. 「保全技術適用プロセスに関するガイドライン」の関係学協会その他への対外説明状況について報告があり、対応を継続することとした。
  9. 福島第一発電所、4号機、6号機の次回定検で計画されている、シュラウド取替工事の概要について報告があった。
  10. その他、 次回検討会開催日は別途調整することとした。

以上