ページ内を移動するためのリンクです。
ここからメインコンテンツです

炉内構造物等点検評価ガイドライン検討会 第41回議事概要

日時 平成22年4月28日(水) 13:30~17:00
場所 仏教伝道センター 8階 「和」会議室

出席者(順不同 敬称略)

委員 野本委員長(東大名誉教授),安藤(博)委員,安藤(柱)委員 (横国大名誉教授), 辻川委員(東大名誉教授),西本委員(大阪大),堂崎幹事(原電),平野幹事(関電),坂下幹事(東電),佐藤委員代理(北海道電),長谷川委員代理(東北電),高橋委員(東電),松田委員代理(中部電),野村委員(関電), 手操委員(北陸電),石川委員代理(四国電),松本委員代理(九州電),太田委員(原電),坂井委員(原電),枡委員代理(電発), 小山委員(三菱重),伊東委員(日立GE),末園委員代理(東芝),杉江委員(原技協)
参加者 山本(JNES),岡田(東電),木村(関電),佐藤(三菱重),笹山(東芝)
事務局 関(原技協)

議事概要

  1. 前回議事録案を確認し、承認された。委員・参加者の退任・交替について紹介があった。
  2. ガイドラインの発行・改訂状況と、その後のフォローとして機械学会での維持規格策定状況、国の技術評価動向について紹介があった。
  3. 本検討会における点検評価・補修・予防保全ガイドラインの整備案件とスケジュールについて説明があった。
  4. 新保全(補修・予防保全)技術をタイムリーに実機適用していくための「保全技術適用プロセスに関するガイドライン」案について、コメント対応状況と修正案を審議し、コメント修正確認後にガイドラインを発行することが承認された。
  5. 欠陥を有する配管系に対するIHSI(高周波誘導加熱応力改善工法)の有効性確認試験の概要について報告、補修工法ガイドライン[高周波誘導加熱応力改善工法]の検討を開始した。
  6. 補修・予防保全後の検査の考え方について、現状の検査周期に関する要求事項等の説明があり、ガイドライン反映に向けた検討を開始することとした。
  7. BWR炉心スプレイ配管などの円筒形状構造物を対象として、欠陥想定法に基づく点時期見直しを検討中であり、コメントへの対応作業を継続している。
  8. PWR炉内構造物 バッフルフォーマボルトのIASCC点検評価ガイドライン見直し状況について報告があった。
  9. PWR炉内構造物 制御棒クラスタ案内管点検評価ガイドラインの見直し方針について報告があった。
  10. 東海第二発電所 第24回定検中に確認されたシュラウドサポート溶接線のひび割れについて調査状況の報告があった。
  11. その他、 次回検討会開催日は別途調整することとした。

以上