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第38回 炉内構造物等点検評価ガイドライン検討会 議事概要
   
1.日 時:  平成21年7月1日(水) 13:30〜17:30
2.場 所: 仏教伝道センタービル8階会議室
3.出席者(順不同 敬称略):
 
委員: 野本委員長(東大名誉教授),関村副委員長(東大),安藤(博)委員,安藤(柱)委員(横国大名誉教授),辻川委員(東大名誉教授),西本委員(大阪大),班目委員(東大),吉田幹事(関電),堂崎幹事(原電),坂下幹事(東電),沼田委員代理(北海道電),八木委員代理(東北電),高橋委員(東電),市川委員(中部電),飯山委員代理(中国電),石川委員代理(四国電),太田委員(原電),鞍本委員(電発), 小山委員(三菱重),伊東委員(日立GE),元良委員(東芝),杉江委員(原技協)
 
参加者: 岡田(東電),木村(関電),和田(日立),神保・末園(東芝),宇和川・廣・鈴木(三菱重),百々(原技協)
 
事務局: 関(原技協)
   
4.議事概要
(1) 前回議事録案を確認、承認された。異動等による委員交替について紹介があった。
(2) ガイドラインの発行・改訂状況と、その後のフォローとして機械学会での維持規格策定状況、国の技術評価の動向について紹介があった。
(3) 点検評価・補修・予防保全に関するガイドラインの整備案件と検討スケジュールについて報告があった。
(4) 開発された新保全(補修・予防保全)技術の実機適用までのプロセスを整理し、ガイドラインとして纏めるための概要説明があり、継続検討となった。
(5) 予防保全工法 「研磨による応力改善」について、研究データによる補足説明とガイドライン案の説明があり、継続検討となった。
(6) BWRの腐食環境緩和対策を点検評価ガイドラインに反映するため、WGを組織し水化学分野との連携を図りながら、予防保全工法ガイドライン「水素注入による環境改善効果の評価方法」の検討を進めることとなった。
(7) 原技協の一般社団法人移行と、委員会の審議を効率的に進めるためのWG設置について、検討会運営規約を改定することの説明があり、承認された。
(8) PWR炉内構造物点検評価ガイドライン[クラス1容器 管台セーフエンド異材継手部](案)について、前回検討会のコメント反映と最終案の説明があり、発行承認となった。
(9) PWR炉内構造物点検評価ガイドライン[原子炉容器炉内計装筒](案)について、前回検討会のコメント反映と最終案の説明があり、発行承認となった。
(10) 機械学会維持規格 BWR Ni基合金SCC進展速度線図の改訂案について報告があり、本線図改訂案適用とガイドライン改定要否について、検討を継続することとした。
(11) 耐震指針改訂の炉内構造物点検評価ガイドラインへの反映方針について報告があり、検討を継続することとした。
(12) 中越沖地震後の柏崎刈羽原子力発電所の状況について、7号機の機能試験・評価結果の報告があった。
 その他、次回検討会開催日は別途調整することとした。
  以上

 

 
 
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