企画室長、技術基盤部長、技量育成部担当理事の成瀬です。

企画室は2010年7月に創設されました。原子力発電の重要性がますます増大していく中で当協会への期待も大きくなっています。これらの期待にしっかりと応えて行きたいと考えています。
技術基盤部は発電所の保全活動の最適化に役立ちたいと考えています。電力共通技術基盤として、現場専門技術者のネットワーク活動を支援するとともに、保全活動に関わる情報ライブラリを構築して、技術基盤情報の共有を促進します。
技量育成部は2010年7月に技術基盤部から独立し創設されました。技術者の育成・維持に貢献したいと考えています。2009年4月より、運転責任者判定事業を開始しました。民間技量認定については引き続き導入に向けた準備を促進してまいります。また、原子力発電所の現場第一線の技術者を念頭に能力の維持・向上を図るため2008年度に創設した原子力アカデミーについては今後も、プログラムを充実させていく考えです。
このような活動を通じて、原子力施設の高度な安全性の追求と世界最高水準の運営実績を追求します。
皆様方の変わらぬご支援とご協力を切にお願いいたします。
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