平成18年6月22日に開催された平成18年度定時社員総会後に、総会を記念して特別講演会を実施しました。
昨年8月にアメリカの南部を襲ったハリケーンカトリーナは米国に未曾有の被害をもたらしました。講演では、この巨大なハリケーン来襲に対してウォーターフォード原子力発電所が行った緊急対応について、ご講演いただきました。
ご講演頂いたジャック・ルイス氏は、ウォーターフォード3原子力発電所の緊急時対応部長であり、今回のハリケーン来襲時には発電所内ハリケーンコマンドセンターのリーダーとして現場での陣頭指揮をとられ、実に有益で生々しいお話しをお聞かせいただきました。講演終了後も会場内から質問が相次ぎ活発な議論が行われました。
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